フローチャートは勤務中と勤務時間外に分けて作成しよう
フローチャートは勤務中と勤務時間外に分けて作成することをおすすめします。
たとえば、もし勤務時間に災害などが発生した場合は、すぐに災害対策本部を設置するとともに従業員を集めて対応が可能です。一方で、休日に大きな地震が発生した場合は、安否確認はすぐに実施しながら、現実的に対応を進める必要があります。
余震が続いている場合や、停電などの影響で夜間に安全が確保できない場合には、すぐに従業員を集めることは難しいでしょう。翌朝など日中に出社できる従業員の力を借りながら、復旧に取り組むことが現実的です。
このように、発生時間により対応が異なる場合は、それぞれの状況を想定したフローチャートを別々に作成することで、混乱を防ぎやすくなります。
作成したフローチャートは、トレーニングの際に活用しながら改善を図るなど、定期的に周知することで、社内でBCPへの理解も深めやすくなるでしょう。
また、フローチャートを作成する際に従業員の連絡先を掲載する場合は、個人情報保護の観点から適切な方法で管理することが大切です。